ちまたでは、
- 「DAZNが解約できない」
- 「DAZNの解約が難しい」
と話題になっているようです。
私も先日「解約」したので、チャットを使って解約する際の流れを紹介します。
結論を先出しすると、DAZN解約の仕方の「コツ」としては?
DAZNは「機械的」にお得なプランなどを勧めてくるので、こちらも「機械的」に5回ほど「退会処理をしてください」と答えればOKです。
そうすれば5分程度で終わると思います。
それでは実際の「スクリーンショット」などを使いながら紹介していきます。
DAZNの解約はHPだけではできない仕組み→電話orチャット応対が必要
DAZNの解約はホームページではできません。
ホームページで解約を申し込もうとすると、「担当者への電話」か「チャット対応」をするように促されます。
個人的には他の作業しながらでも手続きしやすい「チャット」を選びました。
まず、「DAZN解約チャットのやりとりの構造」を紹介します。
その後実際のチャット対応の流れを「実際のスクリーンショット」で紹介したいと思います。
DAZN解約チャットのやりとりの構造は?
チャットの構造としては、解約手続きに入る前にプランなどを「おすすめ」する仕組みになっています。
おすすめ内容としては?
- 「年間一括払いのプラン」のおすすめ
- 「年間月々払いのプラン」のおすすめ
- 「月間プラン」のおすすめ
- 「利用停止」のおすすめ
以上の4つがおすすめされる。
オトクなプランが3つ。利用停止について1つ。
いわゆる最後の「離脱防止策」「囲い込み」といったもの。
必要ない場合は、「必要の無い旨」を4回返答することになる。
携帯電話会社の一部など他社でも同様の「おすすめ」は行われています。
それでは具体的な内容を実際のスクリーンショットで紹介していきます。
ただしDAZNのプラン変更などによりチャットの内容は変わると思いますのでご承知おきください。
チャット対応での解約の流れイメージ(スクリーンショット)
チャットに入ると、まずは「デジタルアシスタント」が受付をしてくれます。
「担当者」がチャットに入るまで少し待機。
「担当者」の挨拶。
「退会手続き」を依頼する(退会依頼1回目)
すると、「退会理由」を聞かれる。
シンプルに「使わなくなった」と答えます。
視聴していたコンテンツを聞かれる。
答えると関連した、お誘いが来そうなのでシンプルに「今は観ていない」と答える。
3ヶ月無料で「年間一括払いプラン」への変更ができることをおすすめしてくれる(おすすめ1回目)
必要ないので、再度退会処理を依頼する(退会依頼2回目)
さらに、「年間契約の月払いプラン」もおすすめされる(おすすめ2回目)
必要ないので、再度退会処理を依頼する(退会依頼3回目)
「月間プラン」の割引が提案される(おすすめ3回目)
必要ないので退会依頼を行う(退会依頼4回目)
つづいて、「一時停止機能」が提案される(おすすめ4回目)
「一時停止機能」も必要ないので、再度退会依頼をする(退会依頼5回目)
ここでようやく「退会手続きを進める」との案内がくる。
手続完了と退会日までDAZNが利用できる案内。
最後の挨拶(お礼)
DAZN解約チャット対応のコツ→スムーズに終わらせるには?
チャット担当者は、最後の離脱防止策として「機械的」におすすめプランを提案してきます。
だから、「チャットで解約するコツ」としては?
こちらも「機械的」に5回ほど「必要ない旨」「退会依頼」をすればいいだけです。
少ししつこいし、何回も同じものを売り込まれているような雰囲気なのですが、実際には3つのプランを提案しているだけです。
だから、こちらも淡々と、
機械的に「解約したい」というメッセージ5回ほど送りましょう!
5分~10分ほどで手続き完了になるはずです。
中には「解約しようと思ったけど割引してくれるならもう少し続けてみよう!」といる人もいると思います。
もちろんそれでOKです。
ただ、個人的には最後の囲い込み策だとしても「DAZNはもっとうまくやれないのかな?」とも感じます。
例えば、
- 「これまで長く契約されたお客さまには、非常にお得なプランがご用意できます」
- 「よろしければ、お得なプランをご説明しますがいかかでしょうか?」
といった「言い回し」からはじめて「提案」したほうが、
- 「変なプレッシャーを与えず」
- 「しつこくなく」
- 「提案への興味を喚起」
ができそうな気がします。
みなさんはどう思いますか?
まとめ
このようにDAZNはチャットを使って5分程度で簡単に解約できます。
すぐにでも解約したい方は淡々と機械的に「解約したい」旨を伝えてください。
個人的に思うことは?
DAZNはすばらしいコンテンツを提供しています。
なので、一度退会しても、魅力的なコンテンツが増えたり、シーズンが始まれば再契約する人も多いはず。
そもそも、DAZNなどの配信会社のリーグなどとの放映権取得状況により、ユーザーはどこの配信会社(VOD)を選ぶかが決まる流動的な物です。
ようするにDAZNに満足していても仕方なく離脱することもあります。
なので、解約する人の満足度を落とさずに(逆に満足度を上げて)次年度の再利用を促すようなマーケティングをしたらいいのにな?と思います。
解約された方も含めたお客さまのLTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を意識して、解約時の満足度やDAZNに戻って着やすい工夫をするということです。
「言い回し」だけで、「退会させてくれないから二度とDAZNは使わない」と思われるのは「もったいない」です!
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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