懐かしのテレビ番組「学校へ行こう」の名物コーナー「B-RAPハイスクール」に出演していた個人的におすすめのBラッパーを紹介します。
「B-RAP」(ビーラップ)はいま観ても十分楽しめるコンテンツです。これを見ると嫌なことも忘れられます。
まさに、ストレス解消にピッタリです。
『B-RAP』の「B」は「Black」「Boys」「Beginner」を指し、『ヒップホップを愛する若者なら初心者でも大歓迎』という意味で、Bラッパーたちが「お題」にそったB-RAPを競い合うコーナーです。
再結成したり、アーティストとして再デビューしているBラッパーもいるので今再び注目されているのではないでしょうか?
今回は、個人的に大好きなBラッパー達を紹介してみたいと思います。
現在再結成(再活動)されている方など映像素材のあるBラッパーのみの紹介になります。
軟式globe(なんしきグローブ)
globeの結婚式にも出演したほどの大人気Bラッパー。ボーカル担当のコイケと、ダンス&ラップ担当のパーク・マンサーで構成される。パーク・マンサーはタレントとしても活躍している。新生軟式globeとしても活動中。
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MUSIA(ムーシャ)
MISIAファンからの苦情をうけつつも、コアなファンの根強い支持を得ていた大人気Bラッパー。
t.A.T.u.「NOT GONNA GETUS」の替え歌が大好きでした(オルトゥマヘイ!)
現在はYouTuberでもあり、自己紹介ラップなども見ることができる(「鬼滅の刃」ラップもあり!)
尾崎豆(おざきまめ)
尾崎豆は、身長156cmと小柄なBラッパー。スタッフさんにダメ出しされながらも、出演を続け、リクエストアワード2003で1位を獲得した努力家でもある。現在はYouTuberとしても活動されています(声はガラガラですけど面白さは変わらない!)尾崎豆チャンネルでは、尾崎豊のほかにも、ADOの「うっせぇわ」替え歌なども披露しているので要チェク。
ムーシャやハミデルラヴィーンとのコラボも精力的に実施している。
騎士男(きしだん)
ホスト系Bラッパーの氣志團。人と同じことは絶対にしない「大さん」。そんな兄貴分「大さん」をしたう「翔」の二人がラップとダンスで男道を伝えている。
チゲ&カルビ
リスペクトする「チャゲ&アスカ」の曲をカバーするチャゲアス系デュオBラッパー「チゲ&カルビ」。中の良い二人が、当たり前の日常を切り取った歌詞を熱く歌い切る。再結成・リメイクしている動画で元気な姿を確認できる。
CO.慶応(こ・けいおう)
現役慶応大生ラッパー「CO.慶応」。歴史の年号や英単語などを語呂合わせで覚えることができるラップで人気を博した。現在はYouTuberとしても活躍中。受験生の息抜きとしてもおすすめできるコンテンツとなっている。
ジョン・レノソ
ビートルズのジョン・レノンの兄であるBラッパー「ジョン・レノソ」(自称)。愛用のギターはフェルナンデスZO-3(弾いてはいない)平井堅さんのYouTubeに出演したこともあるヒライケンジさんらしい。
RHYMAHOLIKS(ライマホリックス)
B-RAP屈指の正統派ラッパー(というか正統派ラッパーは彼らだけ?)。アニメを題材に本格的なラップを聴かせてくれる。落ちが微妙なところもなぜか魅力。
歌DA道子(ウタダミチコ)
バイスガイド風ラッパー「歌DA道子」。運転手の「藤子」とともにナビゲーションRAPを披露。
アンコ the KANCREW(アンコザカンクルー)
パワーとリズムが特徴的な安定感のあるラップで、長らくB-RAPのトップバッターを努めていたBラッパー「アンコ the KANCREW」
ハミデルラヴィーン
セクシー系Bラッパーの「ハミデルラヴィーン」。官能的なボディと悩殺ダンス、そして一撃必殺のキラーワードで視聴者を悩殺しまくり。
デーモン夕暮(デーモンゆうぐれ)
デーモン小暮に見た目も歌声もそっくりな悪魔系Bラッパー。浪人生ということもあり学ランで出演していた。私も大好きだったが、渡辺満里奈さんもお気に入りだったらしい!?
鼻鼻(はなはな)
中学同級生コンビのツッコミ系ラッパー。名曲に切れ味抜群・言いたい放題つっこみまくる!山口百恵さんの「プレイバックPart2」や、美川憲一さんの「さそり座の女」を強烈につっこみ!もしも美川憲一さんが聞いたら、どんな顔になるのだろうか!?
クラシカオ
見た感じ期待薄だが、実はとんでもないコーラスの実力者コンビである「クラシカオ」。見た目・顔芸・歌詞の面白さと、美しい歌声のハーモニーのギャップで打ちのめされること必死。音楽の合唱の授業中に思い出して笑ってしまわないように注意が必要だった超危険なBラッパー。
夏木マリ夫
よくある話をジャズに乗せてラップする夏木マリ夫。ただし歌詞の覚えが悪く必ず失敗してまいラップを最後まで歌いきることができない緊張系Bラッパー。ある日次に間違えればB-RAPを卒業すると宣言したが惜しくもクリアできず引退した。
ユースケ・キ○タマリア
不適切なネタで出禁になった下ネタ系Bラッパー。ゲストからも「最悪」などの声が漏れ聞こえるが、小学生には大ウケしていたらしい。落ち込んでいる時に見るとストレス解消になるという人もいるらしい。
その他のBラッパー
今回紹介しきれていないですが、その他にも魅力的なBラッパーたちが楽しませてくれていました。
- ハードコア
- JR爽快
- イチロー
- 桃色ビーチーズ
- アーノルド白木ネッガー
- 雅山福治
- スマイル八木沢
- MC GODS
- MCスワニー
- 酪農太郎
- 革命息子。81(メームス)
- etc
ラップというカテゴリーに収まらないBラッパーが多い。
アーノルド白木ネッガーなんて、なぞなぞを出すだけだった・・・面白かったけど。
【動画】おすすめBラッパーまとめ
大好きだったBラッパーはいましたか?
映像が残っている方や現在も活動されている方しか紹介できませんが、本当に楽しい番組・コーナーでした。
個人的には「学校へ行こう!」が復活して欲しいですし、新しい「B-RAP」もまた観てみたいです。
「M-PUNK」というバンド企画もありました!覚えている方いますか!?
B-RAPのような「歌ネタ系」のコンテンツとしては「ゴッドタン」の「マジ歌選手権」がおすすめです。
芸人が本気で作った歌を、口に牛乳を含んだ審査員の前で披露。完奏を目指す企画です。
「ゴッドタン」は、VOD(動画配信サービス)やDVDでも視聴可能ですのでぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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